少林寺拳法 修行日記

日常生活 即 少林寺拳法

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

どっちが強い?

本日、出稽古先にめでたく新入門が入った。 練習の終りに話を聞くと、まだ20代とのこと。俺の出稽古先は、壮年・・・というよりも高齢者が多い。俺などまだまだ若造なのである。 練習後、着替えながら 「なんで、少林寺拳法を習おうと思ったんですか?」 っ…

迷い

仕事がクソ忙しい。毎日9時過ぎまで仕事。しかも成果でないし。プレッシャー半端ないし。 練習なんかしている暇ねぇ。 小学6年生で入門して以来、俺はほとんど休眠したことはない。 高校受験と大学受験の時に半年~1年休眠しただけだろうか。 社会人にな…

DVD?

少林寺拳法にも技法のDVDがあるそうな。 60周年のDVD「解体新書」は俺も持っているが、級拳士の科目を本部職員が模範でやっているDVDは見たことがない。 DVDなぁ・・・ 正直、あんまり出して欲しくない、というのが本音だ。 なぜか? 頭が居着く…

武力

北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを撃った。日本の領空に向けて。 自衛隊がミサイル防衛システムPAC3で迎撃体制を整えていたが、本当に撃ち落とせるのかどうかは正直怪しいけど、俺は頼もしいと思った。ちゃんとニュースを見ていた国民も自衛隊を見直し…

老い

「人は生まれ落ちた時から皆死に向かっておる。故に一分一秒を大切に生きなければならんのぢゃ」 先生の言葉だ。 お釈迦様は人間の苦しみの根源は「生・老・病・死」だと喝破された。 ちなみに俺の仏教の教科書は手塚治虫の「ブッダ」だ。 それはさておき。 …

鶏口であるも牛後であるなかれ

「鶏口であるも牛後であるなかれ」 開祖法話でもよくでてくる中国のことわざだ。 「大きな組織の末端であるよりも、小さくてもいいから指導者になれ」 そういう意味で使われていたのだと思う。 学生時代、就職活動をしていた時に周りと同じように某東証一部…

矛盾

開祖法話を読んだり、聞いたりしていると、あれ?って思う事がある。 「男の子がケンカの一つもできないようじゃいかんぞ!」 「ケンカに備えたような人生に何の意味がある?」 どっちを聞いても俺は、なるほど!その通りだ!と思う。 考えてみれば、少林寺…