少林寺拳法 修行日記

日常生活 即 少林寺拳法

当身の五要素

1、急所の位置
2、当身の間合
3、当身の角度
4、当身の速度
5、当身の虚実

当身の「効果」を高めるための拳訣である。

八方目を使って考えると

当身の効果を「弱める」ためのコツとなる。

急所の位置をはずす、間合いを切る、角度を変える、速度を付けさせない、虚を作らない。


ちなみに今、教範をめくってて気が付いたのだが、

当身の五要素の解説の最後に

「法形演練と共に、乱げいこも充分に行い、五要素を完成させるよう努力すべきである」

と記述されていた。