競争
ある中国人実業家のメルマガを読んでいるのだが、最新のメルマガにこんなことが書いてあった。
要約するとこんな内容だ。
息子さんが中国の学校に通っているのだが、日本の学校よりも教育に関してかなり厳しいらしい。要するに競争が激しい。勉強だけでなく運動も。
日本で小学校時代を過ごした息子さんにとっては、かなりカルチャーショックなのだとか。
それでも、その学校で学んでほしいことは、「何がなんでも勝たなくてはいけない」ということではなくて、「負けてもいいんだ」ということ。そして
「負けたらまた挽回すればいい」
ということだそうだ。
続けてこう書いてある。
オンリー1になれと言っても、現実問題として負けることが嫌で、
勝負(競争)から逃げていてはオンリー1にはなれない。
と。
なるほどなぁ、と思った。
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最近のニュースで、就職が決まらない大学生の自殺が増えていると書いていた。
最初の就職に失敗?したからと言って、人生が終わるわけではないのに、自ら人生に幕を閉じるなんてバカなことやめろよ。
七転び八起き。
凡人は百転び百一起。