少林寺拳法 修行日記

日常生活 即 少林寺拳法

剛柔一体

突いたり蹴ったりが剛法、関節を捕ったり投げるのが柔法   → 技の剛柔一体

剛法の動きの中に柔法の動きが内包されており、逆もまた然り → 用の剛柔一体

少林寺拳法は、六百数十種の技があると謳っている。

しかし、これは柔法なら表裏左右四形、剛法なら左右二形をそれぞれ別の技として数えているから多いわけで。

ちょっとした変化技も一つの技として数えているから多いわけで。

突き詰めて考えると、どんどん少なくなる。

剛法の動きも柔法の動きも

同じであると考え、体感できるようにならなければ

いつまで経っても技は身に付かないと思う。

「手刀切」の胸の動きは、●●天秤の動きか!

「安座」の姿勢は、●●固の姿勢か!

「逆小手」の腰の動きは、●受の動きと一緒か・・・!

そんな発見が

楽しい。


柔法があるから、剛法の錬度が低くなるとか無いと思う。

それは関連性が見付けられていないからではなかろうか。

俺はあくまで

剛柔一体)キリッ